2009年9月3日木曜日

英字新聞-特定個人の報告、論評を読んでるみたい

英語の勉強のために、できるだけ毎日英字新聞のウェブサイトを見るようにしています。

ここ数日は、日本関係の記事を読むことが多いです。というのも、日本で初めて起った本格的な政権交代を、英米の新聞社がどのように報道しているかが気になるからです。ちなみに、鳩山氏の話題の論文 "A New Path for Japan"(New York Times に掲載)も読みました。 "A New Path for Japan"(新しいウィンドウで開く

ところで、英字新聞の日本に関する記事を追い続けていると、常々気になることがあります。それは、新聞社にもよるのかもしれませんが、日本に関する記事を書いている記者はだいたいいつも決まっていることです(当たり前と言えば当たり前なのですが)。例えば、Financial Times であれば、David Pilling 記者や、Michiyo Nakamoto 記者、Wall Street Journal なら Yuka Hayashi 記者の名前をよく目にするような気がします。New Yorkt Times では、以前 Norimitsu Onishi 記者の名前をよく見かけたのですが、異動でもあったのか、最近は日本関係の記事では名前を見ることはありません。

このため、英米の新聞記事を読んでいると、特定個人による報告、論評を読んでいるという感覚になります。

英米の新聞は、日本のそれとは違って署名記事が多いため、このように感じるのでしょう。英米ではむしろこれが普通なのだろうと思います。私はまだこの感覚には慣れませんが、それはまだまだ英字新聞を読みこんでいない証拠にほかなりません。

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