2011年9月17日土曜日

iTunes U

今回は、日記のような内容です。

■ iTunes U

最近、iTunes U の使い方がやっと分かるようになってきて、少しずつ利用しています。

iTunes U とは、アップル社による、大学等の教育コンテンツを配信するサービスです。東京大学、慶応義塾大学などの日本の大学はもちろん、ハーバード大学、オックスフォード大学など海外の大学も含めた、様々な大学の講義等を無料で見聴きできます。

iTunes U は iPhone や iPod がある場合はもちろん、パソコンとインターネットができる環境があれば利用できます。 iPhone や iPod がない場合には、パソコンに iTunes というソフトをアップル社ウェブサイトからダウンロードし、インストールします。iTunes を立ち上げると、iTunes Store を通じて、iTunes U にアクセスできます。

特に iPhone や iPod があると、iTunes U でダウンロードした大学の講義等をいつでもどこでも 見聴きできます。

私のような英語学習者にとっては、英語圏の大学の講義等を見聴きできるのが魅力です。スクリプトが公開されている場合もあるのもよいです。私は大学時代は 経済学を専攻したので、講義等も経済学関係を中心に聴いています。まずは自分が得意な分野から、リスニングに挑戦しています。

■ American Heritage の辞書

The American Heritage Dictionary of the English Language の第5版が、 11月に発売されるようです。AHD は百科事典的な性格も強い辞書で、人物等の写真が多いです。規範的な辞書※としても知られ、Usage Note という、識者が語法について論じる欄が設けられています。電子辞書の時代ですが、一度こういう大きな辞書を自室に置いて、写真を楽しみながらページをめ くってみたいというのが、個人的な願望です。買うなら円高の今がチャンスですが、現在迷っているところです。

他のアメリカの主要辞書の改定動向を見ると、2013年には Webster's New World College Dictionary の新しい版が発売予定です。また、Merriam-Webster's Collegiate Dictionary も、これまでの改定ペースから考えて、2013年に第12版が出るでしょう。この動向も考慮に入れながら、AHD を買うかどうか、発売日までゆっくり考えることにします。

※ 規範的な辞書とは、言葉の正しい使い方はこうあるべきというのを示した辞書のことです。これに対するのが記述的な辞書で、言葉は実際にこう使われているというのを示した辞書のことです。