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2009年11月28日土曜日

英文メールの相手、男性か女性か?

拙いながらも英語でブログを書いている私は、ときどき海外の方から英文メールをいただきます。いただいたメールの内容を見ると、どうやら私が英語で書いているブログは意味が通じているらしいことが分かり、少しほっとします(英文ライティングは苦手なもので)。

ところで、そうした英文メールに返信をするとき、戸惑うことがあります。

先方のお名前から判断して、先方が男性か女性か、分からないことがあるのです。これだと、Mr. とお呼びすればよいのか、Ms. とお呼びすればよいのか、分かりません。

私の場合、先方のお名前と文面だけで性別を判断できないときは、先方のお名前をインターネットで検索します。特に、イメージ検索(Google 画像検索など)は便利です。イメージ検索で先方のお名前を検索したときに、女性の画像ばかり出てきたとか、その画像があるウェブサイトの内容から女性のお名前と判断できる場合、おそらく先方も女性なのだろうと推測できます。

良いことかどうかは分かりませんが、先方のメールアドレスをインターネットで検索するのも一つの手です。先方は、もしかしたらウェブサイトを持っているかもしれません。そのサイトの内容から、男性か女性かが判断できることがあります。

しかし、それでも、先方の性別が分からないことがあります。そうした場合、本当に困ってしまいます。Dear Sir or Madam も、この場合は変でしょうし。こうした場合の対処法は、私にはいまだに分かりません。

2009年4月3日金曜日

英語で考えると、支離滅裂になる

英語ブログを書いているとつくづく感じるのですが、物事を英語で考え、表現するのは難しいです。

先日、自分が英語ブログで書いた内容を日本語に訳してみたのですが、書いてあることに筋道が立ってなかったり、論理的に無茶苦茶だったり、それはひどいものでした。

しかし、ふだん日本語でブログを書いていると、そこまでひどい文章にはなりません(それでも変な文章が多いですが、英語ブログよりはましということです…)。

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慣れない英語で物事を考えるから、こうなってしまうのでしょう。ですから、まずは頭の中で日本語で文章を考えて、それを英語に翻訳すると、少しはましな英文が書けるようになるかもしれません。しかし、そんなことをしていては、いつまでたっても英文ライティングが上達しないような気もします。ライティングはまだしも、英語を話す必要に迫られた時に、いつまで経ってもそういうことをしていてはいけません。

よく、「いくら英語が堪能でも、伝えるべきしっかりした内容を持っていないと駄目」と言います。その通りだと私も思います。しかし、英語力が未熟だと、いくらしっかりした考え方をする人でも、それを英語で考える段になると正常な思考ができず、その結果、支離滅裂だったり論理的に飛躍のある内容を伝えてしまったりするかもしれないと思います。

…自分がこうだからって、みんなもこうだと言ってしまってはいけませんね。でも、ひょっとしたら、こんなものかもしれないと思います。

2009年3月17日火曜日

和文英訳と自由英作文

中学、高校、大学(教養課程)と「英作文」を習いましたが、その実は、多くが「和文英訳」でした。

要するに、予め日本語の文を与えられて、それを英文に訳すというものです。

いま私が英語ブログで試みているのはそうではなくて、一から英文を生み出す、言ってみれば「自由英作文」(受験用語?)です。

学校では(少なくても私は)和文英訳をさせられることが多かったのですが、社会に出て英語を使っている方は、自由英作文をすることが多いのではないかと思います。

そういうわけで、私は以前より自由英作文をやってみたくて仕方がありませんでした。実際始めてみると、これまでの勉強の蓄積を生かして、自分が思うとおりの文章を自由に英文で表現するのは、なかなか面白いものです。

もっとも、英文ライティングの力を伸ばすには和文英訳と自由英作文、どちらの勉強が効果的なのか、私には分かりません。

あまり和文英訳ばかりやっていると、いつまで経っても「英文を書くときは、まず日本語文を頭に浮かべて、次に英文に訳す」という癖が抜けないような気もするのですが、本当に和文英訳の練習にそのような弊害があるのかどうかは、私には分かりません。

昔やっていた和文英訳の独習、つまり、与えられた和文を英文に訳して、それを模範解答例と照らし合わせるというのも、学習効果が大きそうではありました。自由英作文には模範解答例がなく、しかも私は独学でやっているので、添削する人もいません。今のままの方法でも学習効果はあろうとは思うのですが。