2009年3月10日火曜日

一緒に勉強する仲間、ライバル

ひきこもりながら英語を勉強する私の弱点は、一緒に勉強する仲間、ライバルがいないことかもしれないと思うことがあります。こうした仲間、ライバルができると、勉強がはかどるという話を耳にすることがあるからです。

ひきこもり者が一緒に勉強する相手を探すことが果たしてできるのでしょうか。

私はひきこもりのデイケアに通っているので、そうした場で、「富重さんに影響されて、英語の勉強を始めました」という人に出会ったこともないではありません(もっとも、この人はその後間もなく、デイケアを卒業してしまいました)。

最近はインターネットの普及により、ひきこもりながらでも、勉強仲間を探すこともできるようになりました。しかし、ネットで見かける英語学習者は、多くの場合何らかの学校に通っていたり仕事をしたりしているでしょうから、そうした人がひきこもり者をまともに相手にしてくれるだろうかという不安もあります。自分は本当はひきこもっているのに、「○○大学に通っています」などと嘘をつく方法もないことはありませんが…。

もっとも、私のような、人の影響を受けやすい者の場合、誰かと一緒に英語を勉強すると、それが加熱して、やりすぎてしまう危険もあります。英語の勉強も大事ですが、私にとってはそれ以外にもしなければならないことがあり、そのあたりの優先順位が仲間やライバルの影響で狂ってしまってもいけません。

いろいろ考えてしまいますが、現在のところ、私は一人で地道に勉強を続けたいと思っています。

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