インターネットで動画を見ると、ときどき「作業用BGM」という言葉を見かけます。作業中に聴くBGMという意味らしいです。
英語を勉強する私の場合、作業用BGMは英語のほかありません!(厳密にはBGMではないのですが)日本で生活している私にとって、リスニングの能力を鍛えるには、英語を聴く時間を増やすことに貪欲でなければなりません。
そういうわけで、パソコンを使って何か作業をするときは、よくオバマ大統領の就任演説を聴いています。
台所の後片付け、料理等の家事をするときには、携帯用カセットプレーヤーで(古風な…)、NHKラジオ英語講座「実践ビジネス英語」の録音テープを聴いています。ただ、掃除機など大きな機械音のするものを使って家事をするときは、これは難しいです。あと、ちょっとした着替えの最中にも、英語の録音テープを流すこともあります。
さらには、外出中にも、携帯用カセットプレーヤーで英語を聴いたり、シャドウイングをしたりしています。周囲に人がいる中、恥ずかしいと思うこともありますが、あまりそういうことにとらわれすぎていては、いけません。
車を運転するときにも、やはり英語のCDを聴いています。
車を運転しながら好きな音楽を聴いているという人の話を聞くと、羨ましく思うことがあります。自分も英語ではなく、好きな音楽を聴いて気持ちよく運転したいと。それもたまには良いかもしれませんが、そうした誘惑に負け続けているようではいけません。
もっとも、こうした「ながら」のリスニングがどこまで効果があるか、定かではありません。作業に集中すると英語は耳に入りにくいですし、逆に英語を聴くことに集中すると作業がおろそかになってしまいます。
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