ひきこもりの私は電子辞書をいまだに持っていません。高くて買えないのです。そういうわけで、私が持っている辞書はどれも紙製のものばかりです。
中辞典サイズの学習英和は、私が大学受験生の頃は『ジーニアス英和辞典』が定番だったのですが、いまでは『ロングマン』『スーパー・アンカー』『ルミナス』『アドバンストフェイバリット』『オーレックス』など(順不同)、素晴らしいものがたくさん出ているそうです。
私は長年『ジーニアス』を使い続けていたのですが、あるときを機に『ウィズダム』に替えてしまいました。買い替えにはそれほど深い理由はなかったのですが、新しい辞書を試してみたかったことと、『ウィズダム』は紙の辞書を買うとウェブ辞書も使えるようになるという点が私にとって魅力的だったことです(ウェブ辞書を使える学習英和は、今ではどうか知りませんが、当時は『ウィズダム』のみでした)。
買い替えの際、どれにしようか迷ったのですが、、Amazon.co.jp のレビューや、Yahoo! 知恵袋などネット上の評判を読んで「予習」し、その後、実際に書店で手にとって比較し、『ウィズダム』を選んだのでした。もっとも、こんな選び方でいいのかどうか分かりませんが。いまのところ、『ウィズダム』に大きな不満はありません。何か挙げるとすれば、ウェブ辞書を使うとき、ログインしなければならないのですが、これが30分使用していないと自動的にログアウトされてしまうことでしょうか。私などは、これで、しょっちゅうログインし直しを余儀なくされています。あと、ウェブ辞書の画面が少し狭く感じます。
本当は、もっと何冊も辞書を持つことができたらなおいいのかもしれませんが、お金がありません。学習英和を何冊ももっていたら、『ウィズダム』の良し悪しも、比較を通じてもっと分かるのでしょうが。
[追記]
『ウィズダム』のログイン時間ですが、最近、30分から3時間に増えました。(2009年10月3日)
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