2009年2月19日木曜日

英語を勉強して、どんな利益があったか

ひきこもりの私が、英語を勉強して、一体どんな利益があったのでしょうか。

■ 目標ができた

まず、目標ができ、生活に張りが生まれたことが挙げられます。どうせひきこもるなら、漫然とした生活を送るよりも、何か目標を持っていた方がましでしょう。

■ 英文HP、英字新聞・雑誌(主に電子版)、洋書、英語の論文等を読むことができるようになった

これにより、日本語圏の読み物のみに触れていては得ることのできない情報を得ることができるようになりました。

このこと自身、自分の視野を広めるのに役立ちました。

さらに、この海外の情報を材料にブログを書き、広告収入を得ることにも成功しています(収入の額は聞かないで下さい)。英語圏の情報をも仕入れることができるようになったため、話の引き出しが増えました。参考にできる資料も増えました。分野によっては、英語圏の情報を紹介すると大変ありがたがられます(英語圏で研究が進む場面緘黙症など)。

■ 英語のブログを書くことができるようになった

英語のブログを書き、海外に情報を発信できるようになりました。また、このブログを通じて、海外の人(非英語圏の人含む)とメールを通じて情報交換をすることができるようにもなりました。

■ 日本語の理解が深まった

多言語を勉強することにより、日本語を相対的に見ることができるようになり、日本語の理解が深まりました。

「外国語を知らない者は、自国語も知らない」(ゲーテ)

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なお、ひきこもりの人にとって最も大きな関心事の一つは就労だろうと思うのですが、私の英語の勉強は就労には結びついていません。

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